気が付けばもう師走に入っていますね。。。
暖冬のせいで12月なのに六甲の山の中はいまごろ真っ赤です!
夏季休暇を終え本日より営業を再開しております。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さんお身体をお自愛くださいませ。
写真は休暇中に行きました、八ヶ岳の麓にある「御射鹿池」。
某テレビのCMや東山魁夷の絵画で有名な池です。
なんとか無事に山頂にたどり着いてしばし休憩。
この山頂にはなんと山小屋があります。(先ほどの小屋とは別物)
しかし、よくこんなところに建てたもんです!
更にすごいのはこのトイレ、、、落ちそうです。。。
そして中の写真は遠慮しましたが、、、ワイルドでした。。。(笑)
また、こんな岩肌の厳しい環境の中にも可憐な花が咲き、登りの疲れが癒されます。
チシマギキョウ?
タカネニガナ?
ミヤマキンバイ?
タカネツメクサ?
(私は決して花が得意ではありませんので、帰ってきて調べました。。。)
さて、高山は午後になると一気に雲に包まれますので早々に下山します。
下山路は文太郎尾根という別ルートですが、これまた岩岩です。。。
しかし、そのすぐ前に広がったこの景色!
実はこれが見たくてここに来ました!!
よく山系の雑誌の表紙を飾るアングルです。素晴らしい!!
この時期だけの緑のコントラストが本当に綺麗でした。
これも見れたことだしあとはひたすら下るだけ、、、
ですが、当然下りも4時間以上、、、かなり過酷な下山となりました。
途中でまた立ち寄った行者小屋はテントで花盛り。
いつかここでテントも張ってみたいですね。
そして、その後もひたすら歩き続けてなんとか駐車場にたどり着きました。
合計9時間30分の結構厳しい山行でしたが、
とにかく山の楽しさを満喫した一日となりました。
みなさん、休暇をいただきありがとうございました。
行者小屋を出るとそこからは打って変わって厳しい急斜面が待っています。
幾つかある登攀ルートのうち、今回は地蔵尾根というルートを選択。
階段を登ったりこんな鎖場で這いつくばるように登ったり、、、
時折振り返ってはその風景に癒されます。
このように標高が高くなるといつも以上に息が切れます。。。
ふうふう言いながらなんとか1時間半ほどで稜線に到達。
一気に空が広がり、目の前に赤岳の頂上が見えました。
そして稜線に出たことで太平洋側にも視界が広がり、
目の前の雲海の先に富士山が見えます。
ということで、本邦初公開?自分撮りです!!
ここから山頂までさらにあと30分ほど頑張ります。
頂上手前には赤岳天望荘という山小屋が稜線に建っています。
水も電気もない山頂ですが、いまどきはハイテクを駆使しているようです。
もしこんなところで施工依頼が来たら、、、どうしましょう。。。
最後もかなりきつい登り。先ほどの山小屋が下に見えます。
そして何とか無事に頂上に到着!!
山中はこのように岩場で思いのほか狭いものです。
ともかく天気も最高!登頂成功でした。
③につづく。。。
先週は夏季休暇をいただき、思い立って八ヶ岳で本格登山を楽しんできました。
というわけで、久しぶりに山ブログのスタートです(笑)
今回むかった目的地は八ヶ岳の赤岳(標高2,899m)です。
これまでもここでも掲載したように3000m級の山には上がっていますが、
実はどこもロープウェーを利用したものばかり。
今回は標高差1200mを自力で、そのうえ日帰りで往復するという強行軍でした!
前夜、蓼科のペンションで前泊をして早朝に登山口に移動。
クルマの底をガリガリ打つような林道を突き抜けた先が
今回のスタート地点の美濃戸口です。
ここからまずは行者小屋という山小屋を目指して森の中を歩きます。
水の豊富な八ヶ岳らしく沢に沿って緩やかに登ります。
途中、建築でよく使う諏訪鉄平の原石にも遭遇。
八ヶ岳らしい苔むした樹林帯をぐいぐいと登っていきます。
スタートからちょうど二時間で中間地点の行者小屋に到着。
ちょうど、ヘリコプターによる荷揚げ作業の真っ最中でした。
ここで小休止し、ここからは急斜面を一気に登っていきます。
②へつづく
先週末の神戸・再度公園、森林植物園の紅葉です。
まさに見頃、美しかった!
秋風に誘われて久しぶりにお山に登ったら、、、
お魚が空を泳いでいました。。。
現在開催中の「六甲ミーツ・アート芸術散歩2013」の作品でした。
いま、六甲山や摩耶山では紫陽花が見頃です。。。
今年の梅雨はなんだか梅雨らしくないですね??
弊社はそのほうが仕事が進んで助かりますが、
このままでは農作物に影響が出るのではと心配になります。
先日、そんな晴れ間の日に久しぶりに六甲山に入りました。
さすがにこの時期は暑いので少しでも涼を求めてこんなところへ。。。
滝の水しぶきと新緑の対比が綺麗でした。
ちなみにこの滝は毎年氷瀑を見に行く有馬の「七曲り滝」
http://ochi-k.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-ca62.html
冬の風景とまた違った美しさがありますね。
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